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Gekikoh Dennoh Club 3
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Gekikoh Dennoh Club Vol. 3 (Japan).7z
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Gekikoh Dennoh Club Vol. 3 (Japan) (Track 1).bin
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Text File
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1993-09-15
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5KB
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127 lines
Copyright (C) 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992 Free Software Foundation, Inc.
GNU CC is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the
GNU General Public License for more details.
X68000 真里子バージョン Based on GCC 1.42
gcc.x command Option
-S : アセンブラを起動しない
-c : リンカを起動しない
-E : プリプロセッサ出力を標準出力へ書き出す
-C : コメントを除去しない`-E'オプション
-O : 出力コードを最適化する
-I <path> : インクルードパス指定
-o <file-name> : 出力ファイルネームの指定
-l<lib>lib : リンクライブラリの指定
-Q : バーボーズモード指定
-v : コンパイラパスをエコーする
-version : gcc.xバージョン表示
-M : ファイル依存関係を出力(system Headerも含む)
-MM : ファイル依存関係を出力(User Header のみ)
-w : ワーニングを禁止する
-Wall : 警告レベルを規定まで上昇する
-ansi : ANSI規定に従う
-pedantic : ANSI規定に厳密に従う
-traditinal : K&R 1st edition C の文法に準拠する
-trigraphs : trigraphシーケンスを認識する
-m68881 : 68881対応コードを生成する
-mshort : int を 16bit int とする(XC非互換)
-mregparm : 引数をレジスタ渡しにする(XC非互換)
-D<macro> : <macro>を#defineする
-D<macro>=macro : <macro>をmacroに#defineする
-U<macro> : <macro>を#undefする
-g : SCD.Xデバッグフォーマットでコンパイルする
-p : 関数単位プロファイルを行う
-a : 構文ブロック単位でのプロファイルを行う
-fno-defer-pop : スタック一括補正の禁止
-fomit-frame-pointer : 可能ならスタックフレームを生成しない
-fstrength-reduce : loop内演算強度の低減
-fwritable-strings : 文字列リテラルを書き換え可能にする
-fno-peep-hole : 覗き穴最適化を禁止する
-fforce-mem : メモリ上での演算の最適化
-fforce-addr : アドレス演算の最適化
-fcombine-regs : レジスタ演算の最適化
-fno-function-cse : レジスタ間接コールの禁止
-finline-functions : inline展開可能な関数をinline展開する
-fkeep-inline-functions : inline展開可能であっても実体を出力しておく
-fpcc-struct-return : XC(Pcc)と同じ形式で構造体を返す
-funsigned-char : plain char を unsigned にする
-f optionによる最適化は必ず有効とは限らないので注意
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
X68000専用スイッチ
-SX ; SX-Windowコードモード指定
-fstrings-align ; 文字列先頭を偶数整合する
-fstack_check ; スタックチェックコードの生成
-fall-bsr ; 関数を全てbsrで呼び出す
-fall-jsr ; 関数を全てjsrで呼び出す
-fstruct-strict-align ; 構造体を厳密にパッキングする(XC非互換)
-fstrings-nopcr ; 文字列をプログラムカウンタ相対にしない
-fall-text ; 全セクションを.textに出力する
-fscd ; `-g'オプションと同じ
-frtl-debug ; アセンブラファイルにrtlをダンプする(gcc debug用)
-fno-const-mult-expand ; 定数との乗算をshift,addに展開しない
-fundump-FILENAME ; undumpコンパイルを行う
-fall-remote ; SX-Windowコードモードで変数を全てremoteにする
-cc1-stack=SIZE(10進) ; gcc_cc1.xのstack sizeをSIZEにする
-cpp-stack=SIZE(10進) ; gcc_cpp.xのstack sizeをSIZEにする
-as-symbols=NUM(10進) ; アセンブラの最大シンボル数を指定する
以下は hlk.x を lk.x として使わないと無効です
-z-heap=SIZE(10進) ; 生成実行ファイルのheap sizeをSIZEにする
-z-stack=SIZE(10進) ; 生成実行ファイルのstack sizeをSIZEにする
環境変数
真里子= ABCDEF
A: 2進数 ``0b0100''形式の拡張。割り込み処理関数拡張。
日本語識別子の使用拡張。asm ("extern reg")の拡張。
B_SUPER (),SUPER () の特別扱いを行う。
B: asm ("frame reg")の拡張
C: -gオプションdefault設定
D: 疑似統合環境 (エラーのみ)
E: 疑似統合環境 (ワーニング含む)
F: コンパイルフェーズの表示
GCC_OPTION= LFIAMWSPOGTE+
L: -fstrength-reduce指定
F: -fomit-frame-pointer指定
I: -finline-functions指定
A: -fforce-addr指定
M: -fforce-mem指定
W: -Wall指定
S: -fstack_check指定
P: pea 0.w → clr.l -(sp)
G: ワークとしてGRAMも使う
T: GRAMを使い尽くした場合Text-ramも使う
O: X68000専用最適化を行う
E: エラータグをEd.x形式にする
+: C++コメント`//'を認識する
満里奈= 疑似統合環境エディタ指定
GCC_AS= アセンブラ指定
GCC_LINK= リンカー指定
GCC_LIB=.l or .a (ライブラリサフィックス指定)
XC Ver 2環境をそのままを使う場合はリンクをする場合``-lfloatfnc''
を必ず指定して下さい。
-Q オプションを使うと,現在有効な-fオプションが表示されます。
SXEQU= mysxcall.equ
SXモードでアセンブル時に使用するシンボル定義ファイルを指定します。
指定がない場合は sxcall.equ です。
DOSEQU= mydoscall.equ
Human68Kモードでアセンブル時に使用するシンボル定義ファイルを指定し
ます。指定がない場合は doscall.equ です。